2011年7月12日火曜日

世の中を知ろう

麻薬やら性を牛耳る者の上にいるのが、賭博と興行(娯楽)を牛耳る者、
さらにその上にいるのが生活嗜好品(飲食物、衣類、家電や家具、自動車他)を牛耳る者、
さらにその上にいるのが交通流通を牛耳る者、
その上が土地建物、金融、証券(通信含む、今はそこに情報端末+)生活媒介を牛耳るもの、
さらに最上位が電力、水道、ガス、生活の血脈を牛耳る者。
世界のどこにいっても、この基本構造は変わらない。
下にいけばいくほど見た目はヤクザだが、
実質は上にいけばいくほど巧妙で暴力的で強大な権力を行使する超ヤクザです。
上にいけばいくほど一般の依存者は比較にならない数で増え、
最上位の電力、水道、ガスにいたっては、ほぼ全国民が依存者です。
大手の広告代理店などはあからさまに事業部分けにそれが現れてます。
大手の広告代理店は官制賭博や企業の広告がからむ興行より上を対象に宣伝補助の仕事をしていますが、
最上位は電気、ガス、次が公共官庁(水道含む)、次が金融証券(土地建物、通信含む)次が交通流通、
次が商業広告、次がサービス業(販売、娯楽、芸能、旅行含む)広告。
あたりまえと言えばあたりまえな構造の話ですが、
誰もがこのどの部分かに属して仕事をしています。
生活嗜好品(飲食物、衣類、家電や家具他)には生産者も含まれ、
かつては治水や農業生産が上位にいました。
今の原発の問題が深刻なのは、この構造の最上位に問題が起き、
実質、裁きが下せない現実が有るわけです。
建前と現実があるわけで、こういう世の中の有り様を知ることは、
今更ながら、大切な気がします。

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