2012年2月19日日曜日

【緊急寄稿コラム】賛成!反対!ってやってる場合か!



日本アニメ史上最低最悪の作品はなんとかかんとかエヴァンゲリオン?とやらだと思います。テレビシリーズは1度だけ全部見ました。だいぶ前ですが、吐き気がする。旧約聖書と日本の古代信仰を巧みに混合させ、日本男児に「穢れ=不浄」という存在論の巨大化を擦り込み、究極の対話がマスターベーションだと言い切る虚無主義(旧約聖書の存在論の巨大化そのものだ)に落とし込む。あれは新自由主義という新手の宗教布教のための、裏バチカンによる洗脳アニメなんじゃないか?と、思うぐらいだ。存在は巨大なのだから奴隷でいなさいという話だ。



穢れの概念は奥の深い話で、穢れと不浄は違う。穢れは晴れ(聖なる)とセットになってる概念で、実は同じものを意味している。 穢れを失うことは晴れを失うことになる。つまり、太陽を心から失う感じ。我々の先祖(大和と異民族の狩猟海洋民族=縄文人)は様々なスピリチュアルな問答の末、大和を受け入れているはず。戦で従属されてるだけでは無いと思う。これは俺の妄想ですが、穢れの色、柿色を好んで衣装に取り入れた、ドント(ボガンボス)はそのあたりの事を熟知していたような気がする。『穢れを纏う者』から発せられる『音』が不在である魂を呼び戻し、DNAの遥か奥底に眠る『契約』の存在を思い出させる。「私たちは従属させられているのでは無い!対等な契約なのだ!」踊りに至り、晴れとなる。穢れも禊も、本来受動的な社会契約では無く、内から呼び覚ます主体的なものなのに、この国は明治政府成立時に、国民支配のために利用した、それが如実に現れているのが、『天武』の西洋解釈であり、晴れに至らない穢れ(ただ汚れた、忌むべき、下層市民)の概念に置き換えられた。『穢れ』の存在をスケープゴートにし、そもそも最初から日本になど存在しなかった、『市民』とか『市民の階層化』など西洋式国家成立に利用されたのだ。我々は明治政府成立時のイカサマ(西洋化政策)を暴かずして、スピリチュアルに戻ることはできない。天武の呪縛。(律令体制時の精神的契約)から解放されるだけでも、我々は魂を取り戻せる気がする。陛下に命あずけたまま天皇制廃止したら、おれらは魂の無い『ゾンビ』になるのだ。あ、ひょっとして一部なってるか?たとえば、最近増えた『自殺』とかは自分は自殺は肯定しないが、『穢れ』からの逸脱をその「なにかが違う」という思考の範囲を越え、身体が『晴れ』に至ろうとするが故に、自殺に至ってんじゃないか?自分には彼らは『ポジティブ(生の肯定)』に思えてならない。何故ならゾンビは自殺しないのだ。
旧約聖書と言えば、どうも世界史とはギリシャローマ旧約聖書キリスト教のことらしいが、我々(モンゴロイドにとっては)は環太平洋モンゴロイド黄河文明ゾロアスター仏教のことなんだけどな~。それは世界地図を見ればわかると思う。我々は世界地図の真ん中にあるのは『太平洋である!』と考える(真ん中太平洋でしょ?おれらの世界地図)。太陽と太平洋それが世界。我々は小舟の集団でタフに太平洋を駆け回ったけど、バイキングのひとたちは、木と鉄であんなでっかい船でしかも大砲までつけてないと、恐ろしくて太平洋へなんか出れなかったんだね。世界史の1箇所は絶対訂正してほしい!アメリカ大陸を発見したのは、コロンブスじゃありません。モンゴロイドです。何故アメリカは銃社会なのか?モンゴロイドの刀が怖いからです。電気を作った人たちの切なさ。夜は薄曇りほとんど月拝めず夜は闇に覆われ獣の声に怯えた人たち。太平洋や高原、砂漠を自由に動き回り、背後から音もなく忍び寄り、大刀で『ズバッ!」と切り込んでくるモンゴロイドがさぞ怖かったに違いない。奴隷歩兵を前面におき、その後ろに重装歩兵、その後ろに騎兵、そのさらに後ろで馬に乗り、ガタガタ震えながら闇の高原に出向いていったんだね。原子力作った人たちの切なさは「もっと太陽がほしい」という太陽の恩恵たる大地を持てぬ人達でした。でも日本では豊臣秀吉も明治維新も、我々は西洋の『火器』を頼りになしとげている。家康は軌道修正したが、明治維新以降は軌道修正がなされることはなかった。故に我々は西洋民族主義にかぶれ、太平洋を失ってしまったのだ。『我々』とは大日本帝国という西洋的呼称の『国家』のことでは無いよ。ぼくはアメリカ大好きです。ぼくが好きなアメリカはみんなが楽しそうに暮らすあの場所の人たちです。けっして、馬に乗って銃口を常に他人に向け怯えている騎兵隊の人たちじゃありません。


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東京電力をDisる時は必ず反対側に電気に依存する自分を置いています。
そのスタンスは変わらない。東京電力 / ペラカティポラスカ


たとえばこれ、動物園へ行こう。/ ペラカティポラスカ

放射線をばらまく権力をDisってんじゃありません。
全てが大人の都合、大人は自分の思惑を子供のせいにしたり、
逆に生活の都合で無視したりするけど、『子供の身体』はそんなの関係なく犯されます。放射線教育をやれ!のお達しが福島に来ているそうだ。教師用マニュアルがこれ
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でも、それは何故なんだろうか?本当に文科省の日本政府の『都合』なんだろうか?日本の大人の都合じゃないのか?我々大人は、すました顔して、『反対の席』と『賛成の席』用意して、したり顔で鎮座して、ふんぞりかえりながら声を荒げているが、この『席上自体』が教育を受ける者のためにあるとは思えない。


イスラエル イラン攻撃辞さず http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120216/k10013076731000.html

中東情勢が悪化しています。前のコラムでも書きましたが、悲しいことにキーはイスラエルが握っています。世界の原子力事業の中心です。ますます、我々に脅しをかけます。「うあ、原発とるか化石燃料を与え続けてくれた友好関係をとるか、選べってか?」という状態。古くに自らの土地を失いたる民は、資源を持たぬ流浪の民。糧を得るための長い旅が堪え難きを堪え、苦難の道のりだったのはわかるよ!わかるが、あなたたちはナチスによってもたらされた苦難を忘れたのか!
どうしても、どうしても、あの時の逆をやらないと気が済まないのか! と言いたい。日本は新3国同盟(アメリカ、イスラエル、フランス※)に加わってはだめだと思う。だって、イスラエル。パンドラの箱を開けてしまった民の国。我が国はその最初の生け贄であり、そして今再び贄としてその毒牙に全身をおかされているではないか。
さきほどのその『席』の話。大人の皆さん双方へ。イスラエルによるテヘランの空爆が始まったらどうなるか?いや、どうするか?ガスと電気はマジで止まるよ?そうなったら十八番の大人の都合で『仕方ないので再稼働』しますか?イスラエル政府の狙い通り。思惑どおりだ。これは、先に脱原発を決めたドイツ、イタリアへの脅しでもある。どうするか?アメリカになんとかしてもらうんですか?そんで原発は今まで通りですか?我々は長きにわたり天然ガスや石油などの化石燃料を情勢に左右されず日本国に供給しつづけた中東の友好国を見捨ててはいけないと思う。シリアとイランでは事情も関係も違うのだ。中国、ロシアにならい米国を説得すべきだ。そのためには、自国の原子力、放射線に対する対応を『今までとは改め』立場を明確にする必要がある。それは国益のためにだ。前のコラム(~核の傘の下の平和憲法は偽善だ~ http://tacsd.blogspot.com/2012/02/blog-post_09.html)でも書いたが、米国追従型のエネルギー事業構造を止める意思を明確に示さなければならないのだ。そのためには、むしろ、自国の放射線被害を最大限に利用し、その理由と根拠を明確に示した方が良いんじゃなかろうか?そのご都合による『反対と賛成の席』なんか設けてる場合では無いのだ。
今からでも遅く無い。手のひら返したごとく、自国の放射線被害を細かに明確化し、「こんな惨状です、もう、原子力は無理です、我々はあなた方について行く事はできないんです、お願いします!世界の皆さん!こんなに酷い状態なんです!これを見てくれ!」とやるべきなのだ。イスラエルはイランにホルムズ海峡を封鎖を『させようと』脅しをちらつかせ、その脅しに乗って、原発再稼働の余地を確保しようとする日本政府。全ては原子力エネルギー事業構造にその端を発している。海峡が封鎖されれば、『賛成、反対』の席など茶番のごとく、プレート活動期の日本は原発を再稼働だ。
我々の生活の必需品。電気を供給するために。

死ぬまで続くギャンブルは伸るか反るか、やらねば死が待つのみ。『Superfly

偽善的権威主義者(フランスの社会民主主義かぶれ)だったら現実主義者の方がマシな気もする。フランスのやり方ってのは、さも民主主義を守る盾です。つうしたり顔で近づいて来て、煽るだけあおってちゃ~んと金の流れは自分とこへ落ちるつう仕組みだから。そんなに自由なら、ヨーロッパ最悪の格差社会をなんとかしろや!て、感じだよな。『自由』とは生かさず殺さずだと思ってるから。エジプトやチベット、リビアを見よ!中国には通用しなかったけど。w。パリでは乞食でもフランス語をしゃべる!て!究極のブランド(権威)主義だよ!w。あ~表参道を元に戻してくれー!w。(失礼)

話はそれたが、電気代値上げ。外圧で全原発再稼働(電気止めれないもんね)という明確な道筋。どうやら日本政府はイランと対話する気などはなからない様子だ恩を仇で返すつもりなのか? sankei.jp.msn.com/politics/news/…


他国がエネルギー研究を始めただけで、テヘランを空爆すると脅すイスラエルの真意は「いいががりによる自国の原子力利権の保護」である。今、日本政府(我々も含め)の米国(フランス、イスラエル)、エネルギー事業構造依存を脱却しなければ、千年の従属を招く。でも海峡封鎖が行われれば、賛成の反対だの、反対の賛成だのは全部『無意味』。電気止められないわけだから、原発は全部再稼働する。イスラエルの商売の仕方はこうだ。油田国のど真ん中に自らの身を持って時限爆弾とし、石油供給という蛇口を開けたり絞めたりしながら、「不安だろ?原発おいとけよっ!」というやり方。以前ならそれもやむなし。だったが、プレート活動期に入った日本列島で、全原発の再稼働は自殺行為。いや、自殺確定だ。

旧約聖書の価値観に翻弄されるモンゴロイドに告げたい。同じ翻弄されるならマヤ暦を信じろ。
2012年は我々に与えられた『創造と転換』の大チャンスなのだ!反れば滅びまつのみ!長い1年になりそうだ。
この原稿書いてる今、地震来たよ。Yes! 日本列島!体と大地は正直だ。

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