2012年3月18日日曜日

【特別連載コラム】New Roots Reggaeって何? その1『原子力という物にからめて、まずはBob Marleyから』





 2011年3月11日。東日本を襲った大規模な断層破壊をきっかけとする1000年に1度のプレート崩壊地震は、空前の災害被害にのみならず、日本の国や生活の根本から脅かすような、事態に至っている。その、最大の要因は、日本の経済において、大きな利益を産み出してきた事業、原子力発電所の致命的な崩壊であり、世界にも類を見ない規模(原子炉3基のメルトダウン)のの放射線被害を日本列島全土に及ぼしている。放射能の特性から、身体的被害を先送りされたいる状態で、人々は長く苦しい精神的圧迫や、巨大事業である事が起因して、全てがままならぬ、悪循環のスパイラルに陥り、構造の崩壊自体に個人個人が対峙しなければならない、今までには想像だにできない事態に至っているのだ。個人は被害を受けながらも、また、被害をもたらす構造を構成する要素でもある、自らの存在を、身体性や個というものと、社会的存在としての自我の完全なる分断によって、極めて情緒的にもアイデンティティの維持の崩壊(それはもはや自律神経の維持という精神医学上の疾病要因にまでなるほどの)にまで及んでいる。いつ、気が狂ってもおかしく無い状態で、自身の日常生活を保つために、もっとも簡易な手段、自己の存在の分断を棚上げする(まるで無いことかの様に無視する)という行動に至っているが、それは、問題の根本解決では無いので、放射能の特性も相まって、だんだん時がたつにつれ、無視すればするほど、大きな塊となって、自己を蝕んで行く。それは、新自由主義経済の普及により、精神的な豊かさを過小評価し、自己の金銭的欲望のおもむくまま生活をしてきた結果の弊害でもある。自己の完全な分断において、自身を保つ唯一のすべが、そのおざなりにしてきた、確固たる精神的な土台と豊かさなのだから。

ニュールーツレゲエと呼ばれる音楽の説明にあたり、まず簡単にルーツレゲエの話からはじめたい。レゲエ・ミュージックと言えば、誰もがまず頭に思い浮かべるアーティストがボブ・マーレィだ。ボブ・マーレィについてはここでは詳しく語らないが、そのボブ・マーレィの楽曲の中に、Bob Marley "Redemption Song"という曲がある。歌詞はこうだ

Old pirates, yes, they rob I; 
Sold I to the merchant ships, 
Minutes after they took I 
From the bottomless pit. 

遠い昔に海賊が俺達をさらって
奴隷船に売り払ったそして奴らは
俺達を商品として
船底から引きずり出した

But my hand was made strong 
By the hand of the Almighty. 
We forward in this generation 
Triumphantly.

だけど俺は逞しくなった
全能の神が手を差し伸べてくれて
俺達はこの時代を進んでいく
勝者のように誇らしく

Won't you help to sing 
These songs of freedom- 
'Cause all I ever have: 
Redemption songs; 
Redemption songs. 

一緒に歌ってくれ
自由の歌
俺が歌ってきたのはすべて
自由を取り戻す歌
自由を取り戻す歌

Emancipate yourselves from mental slavery; 
None but ourselves can free our minds.
Have no fear for atomic energy,
'Cause none of them can stop the time. 

奴隷精神から自らを解き放とう
俺達の心を解放できるのは俺達しかいない
奴らの原子力なんて恐れることはない
時間を止める力など持っていない

How long shall they kill our prophets, 
While we stand aside and look? Ooh! 
Some say it's just a part of it: 
We've got to fulfil de Book. 

いつまで奴らは俺達の預言者を殺し続けるんだ
俺達はただ突っ立って眺めているだけなのか?
誰かが言った、この受難こそ預言の一部だと
俺たちで聖書を完結しよう

Won't you help to sing 
Dese songs of freedom? - 
'Cause all I ever had: 
Redemption songs ?
All I ever had: 
Redemption songs: 
These songs of freedom, 
Songs of freedom.

一緒に歌ってくれ
自由の歌
俺が歌ってきたのはすべて
自由を取り戻す歌
俺が歌ってきたのはすべて
自由を取り戻す歌
この自由の歌
自由の歌 




ブラックミュージックはその歴史から、ルーツ(アフリカ黒人奴隷にまつわる歴史観)を主題にした唄が、レゲエだけでなく、古くはブルースに始まり様々な音楽で創られている。この曲も、土台はそういった古典的なブルースのテーマを歌っているが、ボブはモダンシンガー(現代の歌手)なので、そこに、もっと広いモダンな意味性を持たせている。それは『現代において奴隷とは?』という問いだ。その解釈は明確に黒人奴隷を意味していないところまで及んでいる。これが、Have no fear for atomic energy,というくだりだ。原子力が脅かすのは、黒人や貧困者に留まらない、全ての人間に対して、無差別にその猛威を発揮する代物だ。その存在は個人的な物ではない。兵器であれ、発電所であれ、集団がその社会や国家の維持のために、武器とし、または、破滅的と思えるほどの次元のエネルギー効率から、発電などの根幹構造に関わるものとして存在する。だが、その存在は、人間という個人の身体に関しては、明確な『毒』を持って存在する。個人の生存とは直接一切の利便性を持たぬばかりか、一瞬にして存在を失わせる強大な毒物なのだ。我々は国家や社会という集団になったとき初めて、この恐るべき代物をその集団の存続のために、「必要である」としている。では、『現代において奴隷とは?』奴隷という存在もまた、人間個人では成り立たない概念だ。集団が集団の維持のために、労働力として、一部の人間を一方的な搾取の対象に貶めること。これが、『奴隷』に他ならない。『奴隷』とは社会構造的な存在なのだ。では現代において『奴隷』とは何か?先の序文で述べた、「社会構造における自我と個人の分断」が起きたときに明るみに出たと思う。そうなのだ、現代において『奴隷』とは、社会的存在としての自我から分断された、個人そのものなのだ。それを象徴的に表すのが、 atomic energyつまり原子力の存在なのだ。我々は社会構造における自我において完全なる構造の一部、つまりは搾取者であり、一方、生活者個人としては構造の『奴隷』であるのだ。ボブの言う「奴ら」とは前者であり、彼が「共に恐れることなく戦おう」と呼びかけているのは、後者の我々個人、もっと明確に言えば、「自分を自分たらしめている個人の精神」に向かって呼びかけている。こうした、古典的なブルースの手法を用いながら、もっと深く、精神にまで呼応を求める音楽のスタイルは、どこから来たのだろうか?それが、レゲエにおけるルーツレゲエミュージックの根幹にあたる。

ボブ・マーレィが最も影響を受けた音楽は2つある。
それは、カーティスメーフィルドを中心とするニューソウルと日本で呼ばれる音楽。そしてもう1つは、彼と同時代に深いメッセージ性を帯びて世界に広がったロック・ミュージックだ。ニュールーツレゲエと呼ばれる音楽は、その影響の土台をジャマイカンルーツレゲエに持ち。実際の成り立ちの根幹にはUK(英国)のルーツレゲエシーンを元にしている。ここではジャマイカンルーツとの関わりは、ボブを渡英者の代表として、細かくは省く。というのも、ボブはその音楽制作生活の中で、渡英隠遁生活をロンドンで過ごす時期があり、そこで『エクソダス』と『カヤ』というアルバムを完成させた。この2枚のアルバムのコンセプトが強く、UK(英国)のルーツレゲエ発祥に影響を及ぼしている。このアルバムでボブは先のブルースのモダン解釈同様に、ラスタファリズムに強く傾倒しながらも、先のニューソウルとロックの強い影響の元、独特なモダン解釈で、「精神にまで呼応を求める音楽」を完成させている。それは、完成と同時に『表現の視野を広げた』作品でもあり、より深く詩的で自由な表現方法を提示したとも言える。また、当時、ロックやソウルが内側に籠り個人的表現に偏りだした矢先に、個人的表現と深く広く外側に向けて放つ精神的メッセージ性の共時性(同時に成り立たせる)という驚異的な離れ業で、ロック・ミュージック、とりわけパンクロックとそれ以降のオルタナティブな音楽表現に与えた影響は多大なものがあった。アスワド、スティールパルス、マトゥンビ、ブラックルーツ、他、UKのバンドスタイルのレゲエミュージシャンは、このボブの切り開いた新たな音楽表現の世界に呼応する形で音楽活動を広げて行ったと言っても、言い過ぎでは無いと思う。

このボブのアルバム『エクソダス』と『カヤ』は2つの強烈な側面の違いからも、後のニュールーツレゲエのあり方を示唆する内容だ。『エクソダス』はルーツレゲエの戦闘的でWarrior な側面、先に述べた、『構造と戦う個人の精神』に強く訴えかけるテーマで創られたアルバムだ。レゲエ的な言い方だと、「バビロンと戦うラスタ戦士」みたいな感じなのだが、その簡潔な言葉に至る、独自の解釈と深い含みは、ボブの詩表現に勝るものは、いまだ無い。それは、その概念を産み出したに等しいのだから、まあ、当たり前なのだけど。一方で『カヤ』は優しく、ピースフルでまさに『愛』をテーマにした音楽的にもメロウで素晴らしい作品だ。UKでは後のLovers Rockと呼ばれる甘くメロディヤスなレゲエ音楽に通じる先駆なのだが、ボブの場合はLovers Rockともひと味もふた味も違う、先に述べたように、個人的で日常的なラブソングの中に、深く精神的で社会的なメッセージを同時に含ませるという離れ業をやってのけているのだ。ボブの『カヤ』の表現の根幹には、シリアスで攻撃的なメッセージをスイートなメロで甘く、しかもダンサブルな音楽で表現してしまうカーティスメーフィルドの影響が色濃く現れていると思う。ボブのカーティスとの大きな違いは、それをシンプルな歌詞でしかも解りやすいポップなメロディでやってのけた点だ。シンプルなガレージロックにラブソングにとどまらず、真摯で政治的なメッセージを混ぜるパンクの手法の根本にあたる。

ボブ・マーリー初の公式ドキュメンタリー映画、4月公開に
http://bmr.jp/news/detail/0000012879.html  



2012年3月10日土曜日

2012.3.24 Digiual Roots Clash



都内で数少ない本格的なNew Roots Reggae Sound Systemとselectorによる
old schoolから最新のDigikalまでスタイリッシュでフィジカルなヨーロピアン
スタイルのDub Reggaeを多能する1夜です。前半には東京の今を担う、2つのダブバンド、後半には横浜屈指のNew Roots Sound System、Pressure Highと東京を代表するNew Roots Sound System、Jah-Lightによる初のオリジナルダブ音源のかけ合いDub Clashのセグメントを設け、1夜で最新のNew Roots Reggaeが堪能できるレアでコアなダンスイベントです。


★band
Dub Maffia
Plakaty Polska

★selector
Pressure High
Jah-Light
Fugee-I(レゲエ夜)
LeeHoo (Hi-Fushion Records)
YurikoBass (ex Killasista)
Soft Rockers Hi-Fi

★Sound System
Jah-Light

open/start 7pm ~5am
前売り2000円
当日2500(+1drink)


Jah-Light ーーー
今回、本格的なNew Roots のSound System(スピーカー)をセットアップしセレクションの披露とオリジナルダブ対決にも挑む、Jah-Light 。代官山SALOONにて毎月"Every 1st Sunday After Live"を主催。これまでに国内外のビックセレクターとセッションを重ねながら、東京にNew Roots を根付かせてきた東京を代表するSound Systemである。オーセンティックなルーツレゲエはもちろん、House musicやHipHopにもまたがる独自のルーツレゲエ解釈が好評を得て、幅広い年齢層の支持層を持つ東京ならではのカジュアルなスタンスを合わせ持つサウンドシステムである。http://www.jah-light.com/ 

Pressure Highーーー
横浜で10年以上の長きにわたり、Roots Reggaeのダンスを毎月開催してきた、『レゲエ夜』のユースサポーターにより結成されたPressure High Sound System。横浜では最も信頼のおけるRoots Soundを提供する良質なセットアップを所有し、今も『レゲエ夜』をサポートしながら独自の音楽性を追求している『レゲエ夜』でつちかったルーツマナーを熟知しており、独自の感性を誇る横浜のレゲエシーンをベースに東京とは違った切り口でCLASHに望む。

Dub Maffiaーーー
ダブマフィアは東京を代表するダブバンド。単音一発で空間を産み出すセンスはキャリアと感性の柔軟性を合わせ持つ独自の音楽世界を展開。類を見ない和的ダブを紡ぎ出す。1時間のロングセットで彼らの世界観を堪能。

Plakaty Polskaーーー
最近アナログレコードでファーストアルバムをリリースしたペラカティポラスカは日本のプロテストフォークのエッセンスとNew Soul、UK 70s~80sのバンドレゲエのエッセンスを融合しながらも、最新のバンドレゲエを追求する個性派バンド。ドラムとベースにレゲエバンド歴、15年以上の重鎮が安定感あるリズムをたたき出しながら、その上には最新のRB,SOUL仕込みのギター、独自の詩世界を持つ唄が乗る。今回初の1時間ロングライブに挑む。

Fugee-Iーーー
Fugee-Iは横浜の最古Roots Reggaeダンス、『レゲエ夜』のメインセレクターにして、20年以上の長きにわたり横浜ルーツレゲエを牽引する重鎮。ルーツレゲエの全てを知り尽くしていながら、尚、誰よりも柔軟に早く最新のレゲエに呼応する、横浜レゲエの特色を体現するセレクター。マナーを守りながらも予定調和を嫌い新しいクリエィションに常に挑む姿勢は素晴らしい。

YurikoBassーーー
YurikoBassは女性New Roots Band、元Killa Sistaのベーシストにして、新進のNew Roots セレクター。男性のセレクターとは違った切り口のセレクションを披露。先の女性アーティストによる横浜226でメインセレクターをつとめ、トータル12時間のロングイベントで誰よりもパワフルにプレイ。そのセレクションと立ち姿にある艶は無二の個性を感じる。

LeeHooーーー
LeeHooは東京、関東エリアに良質なルーツレゲエミュージックをどこよりも多く、提供しつづける、ハイファッション・レコードの代表にして、自らも10年以上のキャリアを持つセレクター。ロンドンをはじめ海外にも独自のコネクションを持ち、彼の存在無くして、東京、関東エリアのNew Rootsシーンは語れない。ルーツマナーを誰よりも重視するディープルーツレゲエ界の守護神。
ハイファッション・レコード http://reggae-store.com/

JAH EASS-T SOUNDーーー
JAH EASS-T SOUNDはこのイベントの主催者にして、オーガナイザーSoft Rockers Hi-Fi Recordsによるサウンド。独自のセレクションとオリジナル音源を所有。今回はDub Clash前に30分、Digikalなオリジナル音源とMCを披露する予定。

前売¥2,000 当日¥2,500(+1drink) 前売りチケット、
DUB STORE にて好評発売中! http://www.reggaerecord.com/jp/catalog/description.php?code=400036



渋谷LUSH http://p.tl/WcDf




2012年2月29日水曜日

主張を認めさせるのではなく『実』を手に入れる。


属国でも独立国家でもいい、もはやそんな線引きは等のアメリカにすら無いのだ。彼らは独立国家なのか?国を挙げて自ら経済奴隷では無いのか?

『国民が知りたいのは例えばスピーデイーの情報を隠蔽した首謀者は誰なのか?記者会見をクローズにした責任者は誰なのか?メルトダウンを隠蔽したのは誰の考えか?国民を騙す路線を考えたのは誰なのか? いくらでも知りたいことはある。』(Twitterから引用)

当時の菅内閣が、その末期(辞任発表前)に断腸の思いでホットラインの受話器を握っていたとしたら?全ての説明がつく。「そのまま進んだら、在日米軍と第七艦隊が3日で首都圏を制圧する」ってね。野田さんは貧乏くじ引いたのかもね。90歳ぐらいまで、生きれたらその事実を知ることができるんだろうか?もし当たったら、だれか巣鴨でソバおごってくれ!45年後に。そのとき語り合いたいね、ローマは何故帝政に移行したのか?そしてカルタゴが復活するのは、、ずっと先だ。でも。復活した。スペイン無敵艦隊を率いて世界へと乗り出した。

スペインが良くも悪くも、ジャマイカに奴隷船の一大基地を作らなければ、ジャマイカは存在していない。レゲエミュージックも。良くも悪くも全ては意思を持っている。それをジャマイカンは「Jahの意思」と呼ぶ。ジャマイカは1962年にイギリス連邦加盟国として独立した。国家元首は英国国王だ。みんなあまり知らないだろうけど、実は今年、ジャマイカでは歴史的な政治転換が起きてる。現首相ポーシャ・シンプソン=ミラーは就任翌日の2012年1月6日、独立50周年である2012年中に独自の大統領を置き、共和制に移行する計画を発表した。1509年にスペインが入植してから503年たってます。ジャマイカンは主権者になる。2012年、今年だ。
歴史とは『従属と契約』の狭間で揺れ動く柔軟な生き物だ。ローマに従属する時のカルタゴ人の契約(心に置いた納得)カタルーニャがフランス人との間に結んだ契約そしてレコンキスタ。ユダヤ人とアフリカ人の間で交わされた契約、エチオピア。そして奴隷船。様々な契約と交配をへて、今年、主権を獲得するジャマイカンの血の中には、古くたどればカルタゴに遡る血もあるはずだ。遠きハンニバルの末裔。別へ伝わった早くに解放を迎えた血もあるかもしれない。でも、この道を辿った『その血』にとっては長き契約と従属の旅の終焉は『今』なのだ。主権者となるハンニバルの血。自らが自らの王となることを祝福したい。ハンニバルバルカ、カンナエの戦いで共和制ローマを滅亡危機にまで追い込んだ男。でも彼はとどめを差さなかった。それから2228年の月日がたつ。

我々日本人は主権者の道を選ぶのか?それとも、500年の従属を選ぶのか?おれは黒船はもう来てると思う。その、ホットラインだ。
かつてはでけえ船にあたふたしたけど、あの時、もっとよく考えればよかったのだ、「こいつら、こんなたいそうなもんに乗らねえと、太平洋へ出ることもできねえのか?下等だな」と。ただ、最近、思うことがある。我々は国家やメディアに騙されていたわけではなんじゃないか?我々は忘れていたのだ。我々はローマに敗北しローマの属国であった事を。今宵もローマ市民風のディナーを食べるではないか?
でも、アメリカ人はローマ市民なのか?何かが違う。自分には彼らもまた『何か』に従属しているように思えてならない。かつて日本に勝利した偉大なるアメリカ合衆国は、存在しているのだろうか?


天皇(他人)を国家元首にすえ、帝政移行を目論む自民党の傀儡復活の意図の裏にはアメリカ合衆国の動向が反映している。本当の帝政なら天皇が自ら下野を廃し宣言するものだ。天皇(他人)は自らの意思で総主権の獲得を望んでいるわけではない。これは傀儡である。我々は天皇個人とさしで禅譲を迫るべきだし、天皇は自らの意思で禅譲を行うべきなのだ。それが、契約の解除というものだ。ジャマイカ首相の国民総意としての禅譲要求に英国国王は自らの意思で応じたはずなのだ。でなければ、拒否すれば、意思と意思の戦い。フォークランド戦争になるのだから。第二次世界大戦における敗戦従属の契約が、『象徴天皇制』であるのなら、我々は天皇から主権の禅譲を受け、米国に契約の解除を迫らなければならない。拒否するなら、自力で勝ち取るしかないのだ、ベトナムやキューバの様に。

それが民主主義だ。

英国は民主主義を『契約』として定義づけ、自力を望む者とは、包み隠さず自己の利益も全面に示しながら、『交渉』で民主主義を普及してきた。彼らが定義した概念だからだ。アメリカは違う。第七騎兵隊は今も忌まわしき『7』の数字を掲げ。自由とは銃口の先にあるものだと考えている。ジョンレノンですらその自由の幻想に惑わされた。そして答えは銃口の先にあったではないか。

主権とは政治的な契約。
ギターを片手にKing of Kingを名乗るのは自由。
でも、踏み越えれば銃口の先に葬られる。

もはや『アメリカ』ですら、ギャングに銃口つきつけられた、イーグルなのかもしれない。

綺麗ごとは言うまい。言えるが言う意味が無い。シンプルに原子力事業という『不良ガス給湯器の販売事業』を新自由主義、アメリカ資本主義のルールに乗っ取ってやめさせる。これしか、我々にできる事は無いのだ。消費者としての要求だ。政治的な意図は皆無なのだ。そのためには、脱原発ではなく、原子力事業の全面撤廃を世界市場に訴えなければならない。市場原理主義にのっとって原子力事業を廃絶するのだ。そのためには、海外への情報発信!これにつきる!世界から原子力事業を完全廃絶しなければ、50年以内に我々は滅亡する!そこだけは水俣とは大違いだ。

政治的意図を織り交ぜたい気持ちは解るが、あまりに他力すぎる。お願いします。共産党系左翼は中国かフランスへ移住してください。日本に必要ありません。わけわかんない右翼も同様です。頭のおかしい国粋主義者はDNA鑑定して、ちぶんの血の中の在中国、韓国由来のパーセンテージの血液を全部抜いたらどうか?それでも生きて行けるなら。あと、核抑止力は無意味。おれが日本を潰そうと思ったら、核ミサイルなんか使わない。原発を攻撃目標にする。ちなみに日本政府が中国に金バラ撒いてるのはこれが目的です。 

中国やアジアをアヘン(原発)漬けにしようとしているのだ。日本、アメリカ、、フランス、イスラエルの原子力事業連合はアジア中で『不良ガス給湯器(原発)』で金儲けしょうとしているんである。共産党が最近、放射線被害の言及に及び腰なのもそれが原因かもしれない。以前にも書いたけど、もはや問題の線引きは国家やイデオロギーでは明快に引くことができない。その幻想に惑わされると本質が見えなくなってしまうのだ。

三つ目くんは二つ目の時の方が天才。

ハンニバルはローマにとどめを差さなかった。
それは彼にとってどうでもいいことだったからだ。
2228年の歳月を待つまでもなく。彼は軽くローマを超えていたからに他ならない。

2012年2月24日金曜日

いよいよ今度の日曜日は横浜Famblyで17:30~12時間ぶっとおしのNew Roots サミットですよ!

いよいよ今度の日曜日は横浜Famblyで17:30~12時間ぶっとおしのNew Roots サミットですよ!まず、SHOWがやばいんです。夕方から夜まで3DUB UNITがライブやります!いずれも今のうちから要チェックのDUB UNITですフロントラインです!

 Showはまず注目は広島のWarrior !Dub Zombies! 広島から来ます!関東じゃ見れません!Hirosima DUB Rootsを先導する激ヤババンドです。さらにっ!東京からDUB MAFFIA ! 『danger』という今話題のWarrior Tuneが生で堪能できます。贅沢です!まだありますっ!横浜からSinger BENTENが東京のDUB BAND(今回はUNIT)ペラカティポラスカと初コラボレーション!Digikal New Roots styleを披露!
 
 ちなみに、横浜2/26は完全UK Styleのダンスですからね!ビシバシかけます!注目のセレクターはなんと言ってもYurikoBass!!!!!! ex Killasista! 仕込んでくるそうですからね〜やばいですよ〜

 横浜2/26 深夜にはなんとMens Selectorからのアンサーセレクション!!こちらもやばい!Fugee-I(レゲエ夜)はすごい曲かけますよ!この人の選曲は日本では他に類がありません!つまり他の人ではかけれません!こんな感じでは!さらに、日本発New Roots Unit Migthy TwoのEchounitedがなんとレコード回します!日本レゲエ界屈指の音楽職人ですからね、こんなの他では聴けません!楽しみです!さらに!(今日は営業させてもらいますよっ!みんなヤバいんだもん)これまた、日本のVibronicsか!SMOKERS REVELATIONバンドのNeg Iが『オリジナル楽曲のみの』セレクションを披露してくれます。まさにリアル!

横浜でこれだけのNew Rootsニューカマー中心でDigikalを織り交ぜての内容はあまり見れません!海外来日は確かにヤバいですが、これは日本のオリジナルリアルフロントライン、まさに『脱原発にYes ! Woman Dub Session』女性アーティストからのメッセージです!


2012年2月19日日曜日

【緊急寄稿コラム】賛成!反対!ってやってる場合か!



日本アニメ史上最低最悪の作品はなんとかかんとかエヴァンゲリオン?とやらだと思います。テレビシリーズは1度だけ全部見ました。だいぶ前ですが、吐き気がする。旧約聖書と日本の古代信仰を巧みに混合させ、日本男児に「穢れ=不浄」という存在論の巨大化を擦り込み、究極の対話がマスターベーションだと言い切る虚無主義(旧約聖書の存在論の巨大化そのものだ)に落とし込む。あれは新自由主義という新手の宗教布教のための、裏バチカンによる洗脳アニメなんじゃないか?と、思うぐらいだ。存在は巨大なのだから奴隷でいなさいという話だ。



穢れの概念は奥の深い話で、穢れと不浄は違う。穢れは晴れ(聖なる)とセットになってる概念で、実は同じものを意味している。 穢れを失うことは晴れを失うことになる。つまり、太陽を心から失う感じ。我々の先祖(大和と異民族の狩猟海洋民族=縄文人)は様々なスピリチュアルな問答の末、大和を受け入れているはず。戦で従属されてるだけでは無いと思う。これは俺の妄想ですが、穢れの色、柿色を好んで衣装に取り入れた、ドント(ボガンボス)はそのあたりの事を熟知していたような気がする。『穢れを纏う者』から発せられる『音』が不在である魂を呼び戻し、DNAの遥か奥底に眠る『契約』の存在を思い出させる。「私たちは従属させられているのでは無い!対等な契約なのだ!」踊りに至り、晴れとなる。穢れも禊も、本来受動的な社会契約では無く、内から呼び覚ます主体的なものなのに、この国は明治政府成立時に、国民支配のために利用した、それが如実に現れているのが、『天武』の西洋解釈であり、晴れに至らない穢れ(ただ汚れた、忌むべき、下層市民)の概念に置き換えられた。『穢れ』の存在をスケープゴートにし、そもそも最初から日本になど存在しなかった、『市民』とか『市民の階層化』など西洋式国家成立に利用されたのだ。我々は明治政府成立時のイカサマ(西洋化政策)を暴かずして、スピリチュアルに戻ることはできない。天武の呪縛。(律令体制時の精神的契約)から解放されるだけでも、我々は魂を取り戻せる気がする。陛下に命あずけたまま天皇制廃止したら、おれらは魂の無い『ゾンビ』になるのだ。あ、ひょっとして一部なってるか?たとえば、最近増えた『自殺』とかは自分は自殺は肯定しないが、『穢れ』からの逸脱をその「なにかが違う」という思考の範囲を越え、身体が『晴れ』に至ろうとするが故に、自殺に至ってんじゃないか?自分には彼らは『ポジティブ(生の肯定)』に思えてならない。何故ならゾンビは自殺しないのだ。
旧約聖書と言えば、どうも世界史とはギリシャ→ローマ→旧約聖書→キリスト教のことらしいが、我々(モンゴロイドにとっては)は環太平洋モンゴロイド→黄河文明→ゾロアスター→仏教のことなんだけどな~。それは世界地図を見ればわかると思う。我々は世界地図の真ん中にあるのは『太平洋である!』と考える(真ん中太平洋でしょ?おれらの世界地図)。太陽と太平洋それが世界。我々は小舟の集団でタフに太平洋を駆け回ったけど、バイキングのひとたちは、木と鉄であんなでっかい船でしかも大砲までつけてないと、恐ろしくて太平洋へなんか出れなかったんだね。世界史の1箇所は絶対訂正してほしい!アメリカ大陸を発見したのは、コロンブスじゃありません。モンゴロイドです。何故アメリカは銃社会なのか?モンゴロイドの刀が怖いからです。電気を作った人たちの切なさ。夜は薄曇りほとんど月拝めず夜は闇に覆われ獣の声に怯えた人たち。太平洋や高原、砂漠を自由に動き回り、背後から音もなく忍び寄り、大刀で『ズバッ!」と切り込んでくるモンゴロイドがさぞ怖かったに違いない。奴隷歩兵を前面におき、その後ろに重装歩兵、その後ろに騎兵、そのさらに後ろで馬に乗り、ガタガタ震えながら闇の高原に出向いていったんだね。原子力作った人たちの切なさは「もっと太陽がほしい」という太陽の恩恵たる大地を持てぬ人達でした。でも日本では豊臣秀吉も明治維新も、我々は西洋の『火器』を頼りになしとげている。家康は軌道修正したが、明治維新以降は軌道修正がなされることはなかった。故に我々は西洋民族主義にかぶれ、太平洋を失ってしまったのだ。『我々』とは大日本帝国という西洋的呼称の『国家』のことでは無いよ。ぼくはアメリカ大好きです。ぼくが好きなアメリカはみんなが楽しそうに暮らすあの場所の人たちです。けっして、馬に乗って銃口を常に他人に向け怯えている騎兵隊の人たちじゃありません。


----------------------息抜きーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東京電力をDisる時は必ず反対側に電気に依存する自分を置いています。
そのスタンスは変わらない。東京電力 / ペラカティポラスカ


たとえばこれ、動物園へ行こう。/ ペラカティポラスカ

放射線をばらまく権力をDisってんじゃありません。
全てが大人の都合、大人は自分の思惑を子供のせいにしたり、
逆に生活の都合で無視したりするけど、『子供の身体』はそんなの関係なく犯されます。放射線教育をやれ!のお達しが福島に来ているそうだ。教師用マニュアルがこれ→
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でも、それは何故なんだろうか?本当に文科省の日本政府の『都合』なんだろうか?日本の大人の都合じゃないのか?我々大人は、すました顔して、『反対の席』と『賛成の席』用意して、したり顔で鎮座して、ふんぞりかえりながら声を荒げているが、この『席上自体』が教育を受ける者のためにあるとは思えない。


イスラエル イラン攻撃辞さず http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120216/k10013076731000.html

中東情勢が悪化しています。前のコラムでも書きましたが、悲しいことにキーはイスラエルが握っています。世界の原子力事業の中心です。ますます、我々に脅しをかけます。「うあ、原発とるか化石燃料を与え続けてくれた友好関係をとるか、選べってか?」という状態。古くに自らの土地を失いたる民は、資源を持たぬ流浪の民。糧を得るための長い旅が堪え難きを堪え、苦難の道のりだったのはわかるよ!わかるが、あなたたちはナチスによってもたらされた苦難を忘れたのか!
どうしても、どうしても、あの時の逆をやらないと気が済まないのか! と言いたい。日本は新3国同盟(アメリカ、イスラエル、フランス※)に加わってはだめだと思う。だって、イスラエル。パンドラの箱を開けてしまった民の国。我が国はその最初の生け贄であり、そして今再び贄としてその毒牙に全身をおかされているではないか。
さきほどのその『席』の話。大人の皆さん双方へ。イスラエルによるテヘランの空爆が始まったらどうなるか?いや、どうするか?ガスと電気はマジで止まるよ?そうなったら十八番の大人の都合で『仕方ないので再稼働』しますか?イスラエル政府の狙い通り。思惑どおりだ。これは、先に脱原発を決めたドイツ、イタリアへの脅しでもある。どうするか?アメリカになんとかしてもらうんですか?そんで原発は今まで通りですか?我々は長きにわたり天然ガスや石油などの化石燃料を情勢に左右されず日本国に供給しつづけた中東の友好国を見捨ててはいけないと思う。シリアとイランでは事情も関係も違うのだ。中国、ロシアにならい米国を説得すべきだ。そのためには、自国の原子力、放射線に対する対応を『今までとは改め』立場を明確にする必要がある。それは国益のためにだ。前のコラム(~核の傘の下の平和憲法は偽善だ~ http://tacsd.blogspot.com/2012/02/blog-post_09.html)でも書いたが、米国追従型のエネルギー事業構造を止める意思を明確に示さなければならないのだ。そのためには、むしろ、自国の放射線被害を最大限に利用し、その理由と根拠を明確に示した方が良いんじゃなかろうか?そのご都合による『反対と賛成の席』なんか設けてる場合では無いのだ。
今からでも遅く無い。手のひら返したごとく、自国の放射線被害を細かに明確化し、「こんな惨状です、もう、原子力は無理です、我々はあなた方について行く事はできないんです、お願いします!世界の皆さん!こんなに酷い状態なんです!これを見てくれ!」とやるべきなのだ。イスラエルはイランにホルムズ海峡を封鎖を『させようと』脅しをちらつかせ、その脅しに乗って、原発再稼働の余地を確保しようとする日本政府。全ては原子力エネルギー事業構造にその端を発している。海峡が封鎖されれば、『賛成、反対』の席など茶番のごとく、プレート活動期の日本は原発を再稼働だ。
我々の生活の必需品。電気を供給するために。

死ぬまで続くギャンブルは伸るか反るか、やらねば死が待つのみ。『Superfly』

※偽善的権威主義者(フランスの社会民主主義かぶれ)だったら現実主義者の方がマシな気もする。フランスのやり方ってのは、さも民主主義を守る盾です。つうしたり顔で近づいて来て、煽るだけあおってちゃ~んと金の流れは自分とこへ落ちるつう仕組みだから。そんなに自由なら、ヨーロッパ最悪の格差社会をなんとかしろや!て、感じだよな。『自由』とは生かさず殺さずだと思ってるから。エジプトやチベット、リビアを見よ!中国には通用しなかったけど。w。パリでは乞食でもフランス語をしゃべる!て!究極のブランド(権威)主義だよ!w。あ~表参道を元に戻してくれー!w。(失礼)

話はそれたが、電気代値上げ。外圧で全原発再稼働(電気止めれないもんね)という明確な道筋。どうやら日本政府はイランと対話する気などはなからない様子だ恩を仇で返すつもりなのか? sankei.jp.msn.com/politics/news/…


他国がエネルギー研究を始めただけで、テヘランを空爆すると脅すイスラエルの真意は「いいががりによる自国の原子力利権の保護」である。今、日本政府(我々も含め)の米国(フランス、イスラエル)、エネルギー事業構造依存を脱却しなければ、千年の従属を招く。でも海峡封鎖が行われれば、賛成の反対だの、反対の賛成だのは全部『無意味』。電気止められないわけだから、原発は全部再稼働する。イスラエルの商売の仕方はこうだ。油田国のど真ん中に自らの身を持って時限爆弾とし、石油供給という蛇口を開けたり絞めたりしながら、「不安だろ?原発おいとけよっ!」というやり方。以前ならそれもやむなし。だったが、プレート活動期に入った日本列島で、全原発の再稼働は自殺行為。いや、自殺確定だ。

旧約聖書の価値観に翻弄されるモンゴロイドに告げたい。同じ翻弄されるならマヤ暦を信じろ。
2012年は我々に与えられた『創造と転換』の大チャンスなのだ!反れば滅びまつのみ!長い1年になりそうだ。
この原稿書いてる今、地震来たよ。Yes! 日本列島!体と大地は正直だ。

2012年2月10日金曜日

ペラカティポラスカ!ライブ!間近!

アルバム「のっぺらぼう」好評発売中のペラカティポラスカ
2/17渋谷LushでLiveやります。(20:00~)
1000円+1drinkでのお得な価格はしばらくはありません!
お見逃し無く!

レコードはこちらで購入!→ http://reggae-store.com/catalog/99/996-47.php


2/17はSoft Rockers Hi-Fiも1時間(17:30~18:30)回します!
脱原発レゲエセレクション予定!オリジナルダブプレートもかけますよ!


Soft Rockers Hi-Fi New Dub Plate!!!!!!!!!!!!!!!!
【島国育ち〜Warrior Charge〜/ Benten】



日本発!衝撃のオリジナルDigical New Roots Tune!! 横浜のWarrior Sistar ! 
Bentenによる脱原発ソング!Demo仮Mix。 !Mix、マスタリング後、
現場でかけますんで乞うご期待!




D.I.Y.mix 全曲オリジナル曲のDUB MIX & Soft Rockers Hi-Fi Sampler. 
Free Down Road !!!! (total 55分)
http://soundcloud.com/srhsamplecloud/original-tune-selection







2012年2月9日木曜日

続・国防新戦略〜核の傘の下の平和憲法は偽善だ〜


「世界中の核施設は我が国の地雷である。」という 

パワーバランスを一変させ、

世界中から核保有が縮小されるような国防戦略。


の続編







平和であってほしい。平和であると信じていたい。けど、今日も、空を見上げれば戦闘機がスクランブルをかける。日本はこうしている間にも、世界中を放射能汚染に巻き込んでいるのだ。2012年現在の世界の火薬庫はここ日本だ!よもや2012年のベイルートが東京になるとは思いもしなかった、今、世界が最も注視している国、日本、イラン、そしてアメリカ合衆国なのだ。この3つの国の動向が世界を決めてしまう。これは冗談ではない!真実だ。自分は非暴力が理想の人間ではあるが、「社会民主主義にセレブマナコで寄りかかる、ヨーロッパかぶれの似非インテリに、この状態を回避できるだろうか?無理だ。とっととフランスへでも移住しろ!」と、自分自身を戒めてみる。すみません。でも、今、必要なのは、『回避』では無く、『創造と決断』なのだ。

『イラン外相、核査察に協力明言 ホルムズ海峡封鎖は否定』

昨今懸念されるホルムズ海峡の封鎖はイラン軍部側独断の「脅し」の側面が強いようだ。イラン外相は「すべての国の利益のため、我々は安全を守る責任がある」と発言。国際社会の制裁強化への対抗措置として、ラヒミ第1副大統領や軍高官らが警告していた海峡封鎖の可能性を否定した。これはイランが健全な法治国家であり、国際規約に準ずる姿勢を明確にしたもので、軍部の脅しはやはり米国(あるいは米国の原子力事業共同体)の意図的なエネルギー危機感の煽動であることを、暗に内外に示す狙いがあったと思われる。「我が国をスケープゴートにするな!」という意思であろう。だが、そういう煽動や圧力は今後も巧みに行われるものと思われる。脱原発を少し模索しはじめた日本財界への揺さぶりでもあるのだ。だからこそ、むしろ、日本は明確な意思を内外に示す時を迎えていると言える。 我々はこのまま、原発という経済的にも国防的にも完全に自国の安全にとって分の悪い構造に依存しつづけるのか?全く新しいビジョンを世界に示すのか?の答えをだす時期に来ているのだ。

たとえば、日本は脱原発を国際確約として明言。書面化し、遵守したら。それを持って、新非核3原則を草案(平和利用でも原子力の利用を認めない新原則)を世界に提示し、それをもって友好国イランをも説得したら?簡単に言えば、イランに非核の仲裁に入る条件として、同様の内容を米国にもつきつけるのという子供でもわかる筋を通したらどうか?「米国政府におかれましても、平和利用も含めた新非核原則を順守するよう求めます。それを拒否されるのなら、安保条約、及び、非武装の憲法を変えざる得ないです」と、言い切るのだ。流れとして、拒絶されるなら、我が国は安保撤回と同時に日本国憲法を再編し、9条の非武装をやめ!非核自主武装を再開すべきだ。
世界に先駆け、非核自主防衛国家を実現する。全く新しい独立国家の有り方だ。

1)自国の平和利用に至までの原子力利用をやめる事を土台に、
核の平和利用を推進するイラン(また他の国々)を説得する本旨とする。

2)同意が得られるなら、イラン(また他の国々)には今後、新エネルギー分野で全面的な協力関係を築きあげるとともに、化石燃料輸入に関する、新条約を締結する。これ以降、積極的に非核同盟国の推進を世界各国に向けてやる。

さらに極端に舵を切るならいっそ、新秩序に同意しない国家とは、軍事的同盟関係を破棄する。
こういう事を言い出しても世界は違和感を感じないほどの状態に、今の日本はあると思もう。
軍事的には、中国、米国に対して、完全中立になるが、いた仕方あるまい。
何故なら、中東化石燃料の確保は、国体維持だからだ。

わたしたちはこれまで、核の傘の下、平和憲法と平和を貪ってきたことを、
そろそろ自覚しないとならない。自分の国は、核を使わず、自分で守るのだ。